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絆の森

かねやま絆の森 第4回「キノコ植菌」活動(その3)

かねやま絆の森第4回、前半の「しいたけ」植菌が終わって、ただ今休憩中です。
山形丸魚様、とってもいい笑顔でコンソーシアム関係者と歓談中。
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後で分かるのですが、この日、自分達で、なんと500本のほだ木に植菌をしたそうです。
なるほど、皆さんクタクタになって帰ったようでした。(聞いたのが後日で良かったです)
地元の方に聞いても、ビックリされるくらいの量だったようです。
「私達はお客様ではないので」と特別扱いのないようお願い申し上げておりますが、いつもながら、笑顔で容赦なしの三英クラフトさんに感謝です!!

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休憩から帰ってきた参加者が、
「戻ってくる途中、ゴミが落ちてたから拾ってきた」とのこと。

「大美輪にポイ捨てするなんて、許せないです」と。
参加者が見せた、かねやま愛です。




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後半は「なめこ」の植菌作業。手際よく梱包を開けて、なめこ菌を参加者に配る三英クラフト渡辺さん。
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まだ菌の状態でも、なめこはちょっとヌメリがあり、菌それぞれに、なめことしいたけの匂いがしました。
参加者には、後日アンケートで「収穫したキノコについての有効な使い道」を考えてもらいました。

32-P1020649-300.jpg定期的にCSRの勉強会を開催している山形丸魚様とも、収穫したキノコをどうするか話に。
「お魚屋さんが作ったキノコ」って商品名いかがですか?なにか、こだわりが隠されていそうでおいしそうですよ。と言ったら、「コピーやさんが作ったキノコ」の方がインパクトあるよ、と返されました。
・・・話題の商品!
「お魚屋さんとコピーやさんが森でつくったおいしいキノコ(FSC認証品)」
どうでしょうか。

 

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なめこ用のほだ木は、しいたけに比べてずっしり重く、二人ががりでやっと運べるもの多くありました。
役場の方から、「最初はみんなおしゃべりしながら作業できるけど、だんだん口数減ってくるんだよねぇ~」と言われましたが、その通り。作業中に話をする余裕は最後にはありませんでした。ヘトヘトでした。
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さあ、あとは種駒が残っている分だけです。終わった人から、お隣さんを手伝ってくれます。
最後は皆で一緒に「美味しくな~れ」「美味しくな~れ」と、唱えながら菌を詰めました。

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森の健やかな成長を促すための間伐作業で出た「ほだ木」にキノコを植えて、森の虫たちや、土の中の微生物の成長を促します。一つも無駄のない自然の循環に感動、そして感謝の「植菌作業」でした。

午後は「そば打ち」体験で交流を深めながら、自分達のCSRについて考えます。その4へ続きます。

(参加者アンケートより)-----「有効なキノコの使い道」について教えて下さい-----
・参加できなかった社員にも、有償にて販売してみては?収益は今後の活動費に。現地活動で参加できなくても、こういう形で参加(協力)したい人もいると思います。
・椎茸はもちろん焼き椎茸にして食べたいです。みんなでバーベキューなんていかがでしょう??
・お客様や、会社のみんなに配る、販売する。
・道の駅のようなところで販売しながら金山産キノコをPRする
・芋煮フェスティバルの際に、鍋太郎の中にそっと混ぜる。
・復興支援に役立てる。
・オリジナルブランドで金山町産業まつりに出展し、利益は寄付や貢献活動費へ。
・収穫したキノコを使った、料理教室を開きましょう。
・地元の、子供たちと一緒の収穫をやってみたい。
・山ゼロの料理自慢が腕をふるい、料理の腕を競う「Bistro YX!」審査員はぜひ女子で!

更新日: 2011年06月14日