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絆の森

やまがた森の感謝祭2011に出展しました

山形県では、毎年6月の第1土曜日を「やまがた森の日」とし、県内で最大の森のイベントが開催されます。
今年は6月4日(土)が開催となりました。県内各地にある「県民の森」が持ち回りで開催地とりますが、今年は、金山町有屋にある「遊学の森」で開催となりました。

morinokansyasai 035.jpg式典では、森林・林業功労者表彰があり、「かねやま絆の森」の協定先である、有限会社三英クラフトの星川常務が、「森林づくり部門」において表彰されました。
受賞理由としては、「環境に配慮した持続可能な山林経営を実践しており、その経験を活かし地域の森林づくりにも貢献。また、金山杉の家づくりの普及に取り組むなど、川上から川下まで幅広く林業の発展に寄与している。さらに、森の案内人として森林環境教育にも尽力している点」が、評価されたとのこと。
私達、協定企業にとっても大変嬉しく、ご指導いただける事を誇りに思います。

最上地域で絆の森協定をしている企業には、県から参加の依頼があり、新庄信用金庫様、山形銀行様、荘内銀行様、そして山形ゼロックスが出展し、参加者とコミュニケーションをとりました。
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当社からは、「たからものアンケート」を実施しました。来場者の皆さんに「あなたの大事なたからもの」について教えていただき、お礼に富士ゼロックスのホームページで提供している「森の昆虫ペーパークラフト」をプレゼントする、という内容です。
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早い時間から、当社をはじめ協定企業のブースには、たくさんの子供達が来てくれました!

morinokansyasai 043.jpg県内各地から、緑の少年団の子供達が集まりました。皆さん、子供達の一番大事なたからもの、興味ありますよね。

実は、「かぞく」が一番多かったです。なぜ大切かという質問には、「いつも励ましてくれるから」「なんでもがんばれるから」など。
他にも、「友達」「ゲーム」など子供らしいものもあれば、「いのち」や「いえ」など「ないと生きていけないから」といった、命や家族の大切さを、身近に災害を体験して実感していたことが印象に残りました。
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実は大人の方も、このペーパークラフトに興味津々。せっせとアンケートに書き込み、自分用に、お孫さん用にと、喜んで持ち帰っていただきました。A3で出力したので出来上がりも迫力満点です。

-----今回、大好評だった昆虫のペーパークラフト-----
富士ゼロックス公式サイトからダウンロードして、出力し、昆虫ペーパークラフトを作ってみよう!
コチラから無料ダウンロードできます→ 富士ゼロックスどきゅわーくすで、あそぼう!
ちなみに、DocuWorksのテキストアノテーションで、好きな文字を入れてから出力すると、記念になります。
今回は「やまがた森の感謝祭 2011.6.4」と文字を入れてプレゼントしました。

この日、130名を超す方よりアンケートにご協力いただきました。一生懸命考えて下さった緑の少年団の皆さん、地域の皆さん、引率の先生、ありがとうございました。
こちらの質問用紙には、みんなのタカラモノが分かったら未来の子供たちにつなぐために「企業」と「地域」が皆で力を合わせて守っていこう、とメッセージを送らせていただきました。今年の森づくり報告会などで、回答の集計などをして報告させていただく予定です。

更新日: 2011年06月16日