絆の森
かねやま絆の森 第1回開山式
山形ゼロックスで「企業の森づくり」にチャレンジ!
6月5日(土)は、やまがた森の日でした。
飯豊町の源流の森がメイン会場となり県内各地で感謝祭が開かれています。式典の中で吉村県知事から宣言される「絆の森づくりスタート宣言」に合わせて、かねやま絆の森も、この開山式でスタートいたします。
9:30 数時間前までは雨でしたが、奇跡的に天気が回復。会場に到着し、まずは会場のゴミ拾いから。
10:30 開山式 (主催者挨拶・来賓挨拶・関係者紹介)
最上総合支庁長から、やまがた絆の森プロジェクトについてのお話がありました。
所有者 (有)三英クラフト 岸社長からは「これから皆で力を合わせて森づくりをする中で、
森の仕事や、森で働く人々のことについても知ってもらえれば嬉しい」とご挨拶が。
当社 高田社長からは、先日、うつくしい街並み大賞を受賞された金山町で活動できることを
とても光栄に思いますと挨拶。
来賓の鈴木 洋、金山町長は、地球温暖化を食い止めるために、荒れた森に手を入れることの
重要性と、森と人間との役割についてを、参加者全員に分かりやすく教えて下さいました。
「絆の森づくり、スタートです!」の合図で主催者代表と金山町長による、絆の森 看板除幕が行われました。
樹齢85年の素晴らしい金山杉の看板がお披露目。参加者からは、大きな拍手が湧きました。
代表4者による記念樹の植樹を行いました。(看板の両脇に、しだれ桜と八重桜を植えました)
どんな花が咲くのか、何年後に咲くのかは、
来年以降、この場所に来てのお楽しみです。
当社の高田社長が、ペアを組んだ三英クラフトの岸社長に植え方を教わります。
そして社員には ニッコリ「うまいもんだろう」とアピール。
高田社長が、スコップを手にする姿は貴重な瞬間です。「記念に」と撮影する社員達。
社長、上手だね。と温かい目で見守っています、みんなとっても嬉しそうです。
この後は、いよいよ参加者による植樹に入ります。次回レポートをお楽しみに。
-----協定地の立地・雰囲気について、セレモニーの感想(参加者アンケートより)-----
・想像では、森の奥深くだったのですが、実際に行ってみるとすぐ近くに民家があったので驚いた、里山のイメージにピッタリ。
・急斜面の山を予想していたのですが、なだらかな斜面でちょっと安心しました
・参加者が率先してごみをひろったり、会場の準備をしたりと積極性が感じられて良かった
・ごみが意外と多かったが、皆で競争しながら楽しく拾いました
・初めて活動場所を見て、それぞれの人が次回訪問する時の楽しみを考えていたようです
・セレモニーはアットホームな感じで、気張ることなくいろいろな話が聞くことができた
・普段見られない、社長のスコップ姿が印象に残っています
・セレモニーの話を聞いて、これから地球のために良い事をするんだなぁと実感が湧いた
更新日: 2010年06月07日