グリーンオフィスの取り組み


challenge_title

グリーンオフィスの取り組みと実績

img07

グリーンオフィス活動においては、2002年から少ずつですが継続的に改善をしております。
取り組みから年度が経過するたびに難しくなる「削減値の限界」にぶつかりながらも、
最後は社員の知恵と工夫と、気配りでコツコツ取り組んできました。

  環境目標 2006年度実績 2007年度実績 2008年度
グリーンオフィス
一般廃棄物の削減 1,430kg 1,245kg 1,187kg
資源ごみの分別回収、再資源化 86.5% 86.2% 87.5%
省エネ推進  電気使用量の削減 304,995kwh
02年から05年の平均値を目標
297,625kwh
06年度実績値に対し2.4%減
282,000kwh
07年度実績値に対し5.2%減
社有車両の1台あたりCO2排出量を削減 2,717kg-CO2
05年度実績値に対し0.3%削減
2,611kg-CO2
06年度実績値に対し3.9%削減
2,414kg-CO2
07年度実績値に対し8.2%削減

電気使用量の削減  レビュー書より月度別のトピックス(2008年度)

5月 だいぶ暖かくなってきましたので便座のヒーターカット、本社/山形においてはノー空調としました。
6月 3ヶ月連続で良好です。衣替えに伴い、更にクールビズに移行のため準備を進めます。
ダウンライトキャンペーンで看板等の消灯を各営業所で実施中です。
7月 本格的な夏の到来です。クールビズも全社でスタート。計画達成には夏季のエアコンの節電が絶対ですので、特に本社/山形においてはしっかり締めていきます。
給湯室の温水器電源OFFとしています。
上半期まとめ
  夏季でエアコンのフル稼働日もあった中で、上半期は目標クリアとなった。
クールビズによる空調抑制効果、ダウンライト効果によるものといえる。
10月 秋季に入り空調稼動抑制に頼らない施策に変更して節電に努めることとしている。
現在の重点策はコーヒーサーバーやポット、また便座等のヒーターのOFFとしている。
11月 冬季に入るので空調稼動が過剰にならないように注意すると共に扉等の開放厳禁を啓蒙していく。
山形営業所で、天井から冷気が降りてくる箇所の隙間を埋める修繕工事を行った。厳冬期前に処置出来て良かった。
1月 暖房や照明の他に、節電できるヒーター等の入っている機器に無駄な予熱等がないか意識的に見回った。
1年間のまとめ
  この1年は予想以上に良い成果が出ました。特別な設備変更をしなくても、啓蒙活動やクールビズなどでこのような改善が出来たので、皆の知恵を出し合えば、まだまだ改善の余地があるはずです。
新年度もこのエコ意識を継続し、新目標にチャレンジしていきます。